お友達にネイルをするなら値段はいくら!?できれば無料は控えたい

ネイル技術

ネイルというのはセルフかネイリストかに関わらず、継続していくうちに上手くなっていくものです。

そうなった時、自分の手元を見たご友人から「今度ネイルして欲しい!」「ネイルやってくれない?」と言われることが増えてきます。

そのお話を社交辞令ではなく本気のお話として捉える場合、

・お友達には無料でやるべき??
・プロじゃなくてもお友達からお金ってとっていいの?
・お金をいただくならお値段はいくらがいいの?

と迷われたり不安になることもあるのではないでしょうか。

本日記事では、セルフネイル歴20年弱、お客様に施術をするプロのネイリスト歴3年の私が、これらのお悩みにお答えしていきたいと思います!

セルフネイラーさんも、ネイリストさんも、知り合いにネイルをされる方は必見です!!

ねいる
ねいる

友達からネイルでお金もらうか問題、わかるで、頭抱えるよな。

お友達にネイルをするなら値段はいくらがいいのか

一言で答えると、お友達にネイルをするなら必ず自分が苦しくないお値段をいただきましょう

これが最適解だと思っています。

苦しくない値段というのは、個人によりけりですので無料だろうが2万円だろうが、いくらでも良いのです。

もちろんお金をいただく場合は必ずご友人の事前の合意が必要なので、そこはご注意ください!

ねいる
ねいる

つまり重要なんは自分が苦しくない値段、そして且つお友達も苦しくない値段がベスト

お友達へのネイル、できれば無料は控えるのがおすすめ

自分も相手も苦しくない値段といいつつ、お友達へのネイルはできれば無料ではなく少しだけでもお金はいただくのがおすすめな場合が多いです。

自分が苦しくない値段、妥当な値段を考えるときの一つの目安として、各ネイリストさんやセルフネイラーさんの状況に場面分けしてみたいと思います。

①ネイルの知識も実践の経験も練習した経験も全くないけどネイルが大好き
②ずっと独学や趣味でセルフネイルをしてきて、人の手に塗ったことはない
③セルフネイルはしたことがないが人の手に塗ってみたくてネイルの基礎や知識は勉強した
④ネイルサロンで働きはじめたところで、まだまだ人の手に慣れない
⑤ホームネイルサロンを開業したばかり
⑥ネイリストとして、ホームやサロンでバリバリ働いている

私は正直、これらの場面の中だと、①以外の方はお友達であったとしても無料ではなく有料で施術してあげて問題ないと思っています。

ネイルを仕事としている、もしくはネイルを仕事としたい場合はなおさら特に無料での施術はお勧めできません。

①と②〜⑥の違いは上手い下手ではなく、ネイルに対してこれまで自分がかけた時間やお金、努力が存在するかどうかです。

やはり何の根拠もなく、ネイルの勉強や練習を全くしていない状態でいきなりお金をいただくのは、おすすめできません。

逆にその状態であれば有料であることに納得してお手元を預けてくれるお友達も見つからないと思います。。。

ネイラー
ネイラー

有料にしても無料にしても、何が妥当なのかが自分じゃ判断つかない。泣

とお考えの方は、ネイルが一つのお仕事として立派に成り立っている分野だということを思い出してください。

こういうとき、別のお仕事をイメージしてみると良いですよ。

化学者ねいる
化学者ねいる

例えば私は化粧品の処方開発者でもあるから、
その場合に置き換えて考えてみよう!!

私がまだ就職前の学生の頃、化粧品は大好きでしたが化粧品成分の勉強はしたことがなく、もちろん処方開発経験もなければ自作の化粧品をこれまで作り出してきたこともありませんでした。

その状態でもし思いつくままに、成分も量も安全性も安定性も何もかもむちゃくちゃな、適当な化粧品の処方を作った時に、誰が即時でお金を払ってその処方を買い取りたいと思いますか??

ネイラー
ネイラー

え、でも大学院で研究して勉強してたら
化粧品の処方開発できるんじゃないの??

化学者ねいる
化学者ねいる

私の学生時代の専門は化学であって化粧品ではないねん。
化学の勉強はしたことあっても、化粧品の処方開発の勉強は全くしたことなかった。

ネイルだって同じです。ネイルに対して知識も経験も、努力した時間も全くない人が作り上げたネイルというのは、お金を払って買い取りたいと思う方がいないのは想像しやすいです。

お金をもらっても良い理由

先ほども述べたように②〜⑥のような方々は、ネイルでお金をもらっても良いと思っています。

なぜならおそらくお友達のネイルをしてあげられるようになるまで、お金や時間をかけたり、努力をして学んできたことがあるはずだからです。それも相当な量の。

お友達にネイルをするようになるまで、本当にたくさんの時間をかけてきたんじゃありませんか??

たとえばセルフネイルであっても、自分は趣味だと思っていても他の人から見たら努力と捉えることができます。

セルフネイルだって自分が納得できるレベルで仕上げられるようになるまでは、相当時間がかかりますよね??

ネイルの資格をとるのだって相当な努力が必要ですし、スクールでも独学でもネイルの知識や技術を学ぶのだって本当に本当に大変です。

ネイルに対してしっかり向き合ってきたのであれば、十分お金をもらって良い理由になり得るのではないでしょうか。

お金をもらった方が良い理由

そして私は個人的に、②〜⑥の方、つまりネイルに対してしっかり時間をかけて取り組んできた方々には、お金をもらっても良いというよりむしろお友達であってもできれば有料でしてあげて欲しいのです。

なぜなら、しっかりとネイルに向き合ってきた方が、施術の対価としてお金をいただくことは、全世界にとってハッピーなことだからです。

ネイラー
ネイラー

、、、は?

ちょっと待って!!いきなり主語でかなってもうたけど!
まだ離脱せんといて!詳しく伝えるから!

いきなり全世界がハッピーだとか大きなことを言ってしまってすみません、、

でも私は割と真剣にそう考えています

どういうことかというと、もしネイルに対ししっかり向き合った経験のある方々が、お友達、もしくはお客様に無料でネイルを提供してしまうと、

お友達1
お友達1

無料ってことはネイルってやっぱ仕事じゃなくて趣味の領域なんやな!

と思われる方がでてきたり、

お友達2
お友達2

え、無料でやってもらうなんて申し訳なさすぎて、、やってもらいたいけど今度から頼みにくいな。。。

と思われる方が出てきたり、何より

ネイラー
ネイラー

いっぱい練習して、いっぱいお金もかけて学んで努力したけど、、
それでもやっぱまだお金なんてもらえないよ、、、!
でも無料でこんなにタダ働きしないといけないの、、、??
材料費と自分の人件費でむしろマイナス働きじゃん、、、。

と、ご自身が苦しくなってしまいませんか??

これらってつまりどういうことかというと

・ネイルの価値を本来より低く評価してしまう人が増える可能性がある
・せっかくネイルをしてもらいたいお友達がいるのに、そのお友達が頼みにくい状況を作り出している
・自らネイルや、努力した自分自身の価値を下げてしまっている

こういうことなんです!!この中にハッピーな人っていますか!?

人どころか、ネイルの価値が不当に下がってしまってはネイル業界全体がアンハッピーなんですよ!!

そして何より無料というのはご自身だけでなくもしかしたらお友達だって申し訳なくて苦しいと感じる可能性もあるんです。

そこで、もしお友達であっても提供したネイルに対してお金をいただくようにしたならば、

お友達1
お友達1

ふーんやっぱり友達といえどもお金を払う必要があるってことは、ネイルってそれだけ価値のあるものなんやな。

お友達2
お友達2

気の知れたお友達にネイルしてもらえるってすごい気楽で楽しい!今度からもお願いしたい!!

ネイラー
ネイラー

自分で頑張ってきたことが多かれ少なかれしっかりお金になった!!
少なくとももらったお金に見合う最高の仕上がりにしてあげないと!!
もっともっと頑張ろう!!

どうでしょう!!

双方が納得の上でお金をいただいてネイルをすることができれば、お友達も、ネイル業界も、ご自身もみんなハッピーなんです。

そのような背景のもと、私はできればネイルにしっかり向き合ってきた経験がある方には無料ではなく有料でお友達にもネイルをして差し上げて欲しいのです。

お友達との関係性や状況にもよりけり

これまではセルフネイラーさんやネイリストの方々ご自身の、ネイルとの関係性を元にお話をしてきましたが、もちろんお友達との関係性や状況もお値段を決める目安となります。

・お友達からお願いされているのか
・こちらから練習モデルをお願いしているのか
・プレゼントとしてお友達にネイルをしてあげたいのか

によっても変わりますし、お友達というのも、

・昔から仲の良い大親友
・最近仲良くなったばかりの友達
・SNSだけでつながっているお友達
・お世話になった先輩
・友達から紹介されたネイル好きの友達

などなど、様々です。

これらの関係性や背景も踏まえて、ご自身もお友達も、苦しくないお値段を設定しましょう!!

お金のことでお友達とトラブルにならないために

特にネイルを有料で提供する場合、万が一でもお友達とトラブルになるのは避けたいですよね??

そのために、お友達に有料でネイルをしてあげると心に決めた場合は必ず

事前に有料であること(できれば金額の詳細も)を伝えて、必ず確かに合意を得ておくこと

が大切です!

なぜならその時点でもしお友達がお値段に納得できなければ、断ってもらえばそれでお話は済み、納得できる場合だけそのまま話を進められるからです。

特に事前にお話ししておく、というのが大切ですよ!!これが気を抜いていると意外と難しいのです。

おすすめとしては、お友達の本気度に関わらず、

お友達
お友達

なー今度ネイルやってほしいわー

的な発言を耳にしたらすかさず

ねいる
ねいる

お金とっても良かったらor 〇〇円でもよかったら

全然やるよ♡いつでも言ってね♡

と言うように普段から癖づけておくことです!別に力んだり威圧する必要は全くないので自然に口にするようにしておきましょう。

そうすると、

お友達
お友達

え、友達なのにお金とんのwwwやばwww

と言われることがあったとしても

ねいる
ねいる

(心の声:ネイルの本当の価値や素晴らしさ、また私の努力を

正当に評価できない者はこちらからお断りだ!)

せやねんー♡だって私うまいもん♡

(厳しい心の声が漏れてしまい、失礼しました、、、)この流れだとお話はそこで終了するだけで誰も苦しみません。

もちろんネイルをしたことがない人やネイルに興味のない人が世の中にいることは当たり前ですし、そういう方々がネイルがどれくらいの値段がするものなのか、何なら仕事として成り立つ分野だということがよくわからないというのはとっても自然なことですし、仕方のないことです。

だからこそネイルに詳しいネイラーの方々から事前にしっかり説明をしておくことが大切なのです。

ネイルのことはよくわからないけれど、なんだか楽しそうでやってみたい!!と思ってくれたお友達がいたとして、もしかしたらお友達はネイルが簡単にできるもので、無料でやってもらえそう!!と思っているかもしれません。

それ自体は悪いことではないのです。

ネイラーが気を抜いていてポロっと依頼を引き受けてしまい、事前に料金の説明をしないままそのお友達にネイルをした後に、もしいきなりお値段を伝えてしまうとそのお友達はびっくりしますし、不快に感じるかもしれないですよね。

お友達
お友達

無料と思ってたからお願いしたのにいきなりお金請求された、、、!
え、怖い。ぼったくりじゃん。

何も知らないけれど純粋にネイルに興味を持ってくれたお友達がこう思ってしまったら、これはネイルに詳しいネイラーさんが説明していなかったことが原因ではありませんか?

お友達はネイラーさんにも悪い印象を持ってしまうかもしれないですし、せっかく興味を持ったネイルにさえも悪い印象を持ってしまうかもしれません。。

これも、私が皆様に避けてほしい「皆が苦しんでしまう」という状況ですよね。。。

そんな悲しい状況やトラブルを防ぐためにも、お友達でも有料でやる!と決めているネイラーさんは、普段から、少しでも依頼の気配を感じたらお金をいただくことになるけど、それでもよければ全然喜んでやるよーと優しく伝えるようにしておくのがおすすめです!

お友達には事前に納得してもらっておくことがトラブル回避の元!!

参考:私は最初はお友達には無料でネイルをしていた

一応参考として、私は始めてお友達にネイルをしたときは無料で、お金はもらわなかったです。

お友達からお金をもらう用になったタイミングとしては、ネイルサロンで働き始めた直後からでした!!

私は元々独学のポリッシュ専門セルフネイラーだったので、その時代からお友達に塗ってほしい~と言われることが多かったです。

ただしそのころはお金をもらうもらわない以前に、友達に塗ることの難易度を非常に高く感じていたため、またいつかねー、という感じで受け流しもはや塗ること自体をお断りし続けていました

その後ネイルスクールに入り、人に塗る、ということを覚えた後から徐々にお友達に塗り始めていきましたが、検定取得のための練習モデルや自分の技術向上のため自分の好きなネイルを塗らせてもらっていたので、そのころは無料、むしろ手伝ってもらって申し訳ないくらいの気持ちでした。

ただし、私はそれで苦しくなかったのですが、後に聞いたらそれでも友達は無料ということを申し訳なく感じてくれていたそうです、、、

スクール生であった当時お金をもらわなかったことは私は今でも後悔は全くしていませんが、もし皆さんが施術する場合はお友達とよく事前に相談して、お互い納得の上でネイルを楽しめること大切ですよー!!

ねいる
ねいる

これは私の場合の話なので、あくまで参考程度にしてな!!

何度も言うけど大切なんは自分が苦しくなく、且つ友達も苦しまない状況!!

お友達にネイルをするなら値段はいくら!?できれば無料は控えたいのまとめ

本記事では、お友達にネイルをする際の値段について、私の経験や考えをもとに解説してきました。

大切なことを、もう一度まとめておきます。

・お友達にネイルをしてあげるときは、自分も、お友達も苦しくない値段を設定するのがベスト
・時間やお金、努力を注いで得てきたネイルの技術や知識はお金をもらえるだけの価値がある
・トラブルを避けるために、料金は事前に説明しておくようにする

こちらの記事を参考に、ぜひ周りにご自身のネイル技術に興味のあるお友達がいれば、お互い合意の上で施術してあげて、皆が楽しい気持ちでネイルを楽しめる環境を作っていきましょう~!!

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